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25日に那覇市で開催される全国泡盛カクテルコンテストに出場する台湾の選手団が23日の夜に沖縄入りし、空港で歓迎を受けました。
全国泡盛カクテルコンテストは、ジンやウォッカなどと同様にカクテルに適したスピリッツ類の泡盛の奥深い魅力を全国的に広めようと毎年開催されていて、2011年の大会で8回目を迎えます。
この大会に出場するため23日の夜に沖縄入りしたのは選手10人と審査員、応援団、合わせて22人です。台湾はバーテンダーの技術力が高いということで、アジアでの泡盛の普及を目的に2010年の大会から選手を招いています。
台湾の選手たちは、「泡盛は香り高くて素晴らしい。梅酒などと合わせても相性がよい。大会では好成績を残せるように頑張りたい。」と話していました。
また、泡盛マイスター協会の新垣勝信会長は、「国際交流も含めて人材育成、もちろん最終的には琉球泡盛をアジアから広めていきたいと思っている。」と話していました。
コンテストは25日午後2時から、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開かれます。