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戦後の沖縄を撮影し続けてきた写真家東松照明さんの写真展が県立博物館・美術館で23日から始まりました。

東松照明さんは、全国のアメリカ軍基地を撮影してきた、戦後日本を代表する写真家で、1969年から沖縄の写真を撮り続けています。

沖縄での写真展は9年ぶりで、今回は42年前の作品から2011年に撮影した最新作まで、240点が年代ごとに分けて展示されています。

米軍統治下、ベトナム戦争に向かう爆撃機の姿や、当時の兵士の姿などの一方で、基地とは関係なく、日々の生活を送る県民の姿・表情が、鋭く切り取られています。

「東松照明と沖縄太陽へのラブレター]は、11月20日まで、県立博物館・美術館で開かれています。