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台風の影響で船の欠航が続き、今月4日以降生鮮食品などの貨物が届いていなかった大東島、その定期便が21日ようやく出港しました。那覇からの出港は18日ぶり、待ちに待った貨物は22日大東島へ届きます。
河合さんは「大東島の人々が待ちに待った荷物が今船に積み込まれています。大東島への定期船が18日ぶりに出港します」とリポートしました。
9月3日に那覇を出港4日に大東島に入港して以来、台風15号の影響で欠航となっていた定期船「だいとう」18日ぶりの出港を前に食料品やガソリン、ガスなど多くの貨物が積み込まれました。
特に優先されたのは野菜や卵、牛乳などの生鮮食料品。通常コンテナ6個分のところを8個に増やし積み込まれていました。船長は「やっと出港できるので大変喜んでいます」と話しました。
また乗客にとっても待ちにまった出港となりました。横浜からの乗客は「1週間位前から那覇に来てて」「かなりの足止めでした」と話していました。
定期船「だいとう」は、先ほど午後5時に出港南大東島へは22日の午前7時半ごろ、北大東島へは22日午前10時ごろに到着する予定です。