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牛や豚など、家畜の伝染病、口蹄疫の発生防止と被害拡大を防ぐための訓練が7日、石垣市で行われました。

訓練には、県家畜保健衛生所の職員や八重山の畜産関係者などおよそ100人が参加。県の担当者が、口蹄疫がことしも中国や台湾などで確認されていることを報告し、「八重山は海外との交流も盛んなので、県や関係各所が連携して口蹄疫の侵入を防ぐ必要がある」と説明しました。

その後、石垣港では家畜を運搬する車や家畜用コンテナ内を消毒する訓練を実施。さらに八重山家畜市場では、口蹄疫が発生したと想定し、周辺の消毒作業などの訓練も展開されました。