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今年も残すところあと1日。県内の新聞社では新年号の印刷に追われています。浦添市にある沖縄タイムス社の印刷センターでは12月27日から始まった新年号の印刷がピークを迎えています。
沖縄タイムスは来年、1948年の創刊から60年を迎えることから、新年号では60年の記念企画のほか、環境をテーマとした特集などを多くのカラー写真を使って掲載します。新年号は、全5集、138ページと、例年通り豊富で印刷機はフル回転。新聞社にとっては一年を締めくくる大仕事で印刷センターでは臨時の職員も動員して連日作業に追われています。
新年号は、31日に発表される年末宝くじの当選番号を印刷したあと各販売店に運ばれ、各家庭には大晦日の夕方には配達されるということです。