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県内企業の中国でのビジネス展開の足掛かりを作ろうと、7日に企業関係者が中国の廈門に向けて出発しました。廈門に向かったのは、オリオンビールの新垣昌光専務を団長とする県内企業の関係者16人です。

出発式で新垣専務は「今回のミッションの使命を果たすべく、将来に向けた商談が具体化できるよう、全員元気に頑張ってきます」とあいさつしました。

一行は4泊5日の日程で廈門に滞在、世界から数十ヵ国が出展する「第15回中国国際投資貿易商談会」の会場を視察し、今後の出展の可能性を探るほか、現地企業などを訪問して、中国の経済団体関係者との交流を深めることにしています。