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飲酒運転のない社会を目指そうと、4日、那覇市の祭り会場で飲酒運転根絶大会が開かれました。

大会で那覇市青年団体連絡会の宇座一志さんは「友人同士で注意し合い、飲酒運転根絶の意識を高めていこう」と呼びかけました。

青年団によるコミカルながら飲酒運転の怖さを伝えるダンスなども披露され、参加者はあらためて飲酒運転根絶への思いをひとつにしていました。

県警によりますと、2011年1月から8月末まで飲酒運転の検挙数は1189件で、2010年の同じ時期に比べて194件減少しているものの、依然1日あたり5人が検挙されています。