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本部町の沖縄美ら海水族館では、ことし2008年の干支・ネズミにちなんだ海の生き物が展示され話題になっています。

正月休み、連日多くの人で賑わっている水族館で人気を集めているのは「ネズミフグ」。ネズミのような顔つきで水槽の中を泳いでいます。

ネズミフグは温帯・熱帯の海に棲息するハリセンボンの一種で、大きくなると70センチほどに成長し、興奮すると体を膨らませます。くりっとした目がひときわ可愛らしいネズミフグの泳ぐ姿に、訪れた人々も足を止め、じっくりと見入っていました。

このほかラットフィッシュと呼ばれるギンザメや漢字で「海のネズミ」と書くなまこも展示されています。ネズミにちなんだ海の生き物の展示は6日まで行われています。