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石垣市では1月4日、ひと足早い成人式が行われました。

高校を卒業したあと、若者の多くが進学や就職で島を出る石垣市では、毎年、彼らの正月の帰省にあわせて成人式を行っていて、ことしはおよそ600人がつどい喜びを分かち合いました。

新成人を代表し挨拶にたったのは、もと沖尚野球部で甲子園に出場し、主将として活躍した小泉友哉君さん。

小泉さんは「現在は大学で教員を目指し頑張っています。将来は島の子どもたちに野球を通じて自分の経験を伝えていきたい」と新成人の抱負を語りました。