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2007年から2008年の年末年始にかけ寒暖の差が大きかった沖縄地方では早くも桜が咲き始め沖縄気象台は観測史上もっとも早い正月3日に開花宣言を行いました。
那覇市の末吉公園の一角にある沖縄地方での桜の開花を判断する「基準木」のカンヒザクラが小ぶりのピンク色の花を咲かせ沖縄気象台では1月3日、例年より16日もはやく「桜開花」を宣言しました。
開花宣言は1974年の1月4日が最も早い宣言日で2008年はこれを更新し観測史上もっとも早い開花宣言となりました。沖縄地方はこの先1週間曇りや雨の天気が多いものの例年より気温は高く、暖かな日が続くということです。