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2011年県内で行われたプロ野球春季キャンプの経済効果は、過去最高の86億円あまりだったことがわかりました。

りゅうぎん総合研究所のまとめによりますと、2011年県内で行われたプロ野球春季キャンプの経済効果は86億4800万円と、2010年よりおよそ32億円増加し、過去最高となりました。

増加した要因は、2011年から那覇でキャンプを始めた読売ジャイアンツの経済効果が22億3400万円、次いで日本ハムの斉藤佑樹投手の入団が16億1500万円になっています。しかし、予想の101億円に届かなかったことについては、2月の観光客数が減少したことを挙げています。

りゅうぎん総合研究所では、キャンプを通じた新たなビジネスの構築や県民側の受け入れ態勢を課題としています。