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日ごろ交通指導や取り締まりにあたっている県警の機動隊の出発式があり、今年も飲酒運転の根絶や事故防止を誓いました。

県警本部で行われた出発式では、新しい年に気持ちを引き締めて任務にあたろうと、仲宗根孝交通部長が隊員一人ひとりの服装をチェックし、白バイの点検を行いました。

去年は、飲酒運転の摘発件数がおととしの8898件から5271件と40%以上減少、人身事故の数も10年連続の増加となったおととしから減少に転じるなど、交通指導の成果があらわれました。

仲宗根交通部長はこうした成果に加え、今年は人身事故の総数を6000件以下に抑えるなど、新たな目標を達成しようと機動隊員らを激励していました。その後、隊員らは編隊を組んで新年の交通指導に出発しました。