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2011年度に採用された教師の初任者研修が8月15日、県庁で開かれました。初任者研修には県内の小学校と中学校の教師356人が参加しました。

この中で狩俣智・県義務教育課長は、万引きや喫煙などで荒れていた学校に赴任した頃を振り返り「教師全員で生徒一人に対し数時間の面談を行い、じっくり話し合うことで生徒との間に信頼が生まれた」と生徒指導の経験を語りました。

参加した教師たちは午後はグループに別れ、指導中の悩みや学力向上のための効果的な授業方法などについて討論しました。