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12日は旧盆のウンケーです。那覇市の市場では、朝から食品やお供え物などを買い求める客で賑わっています。
那覇市の牧志公設市場。各店舗には鮮やかな色の肉や果物が普段にも増して山積みになっています。先祖の霊を迎える準備のため、買出しに訪れる主婦らに、店員が威勢の良い掛け声で応えていました。
精肉店の店員「普段の５、６倍は売ってるんじゃないですかね。」客の男性「（買うのは）お菓子、駄菓子、お肉、中身、それから魚！」客の女性「きょうはね、今から中身汁と筑前似、煮付け色々作るの。もう帰ったら晩まで立ちっぱなし、台所に。」
また、夏休みのこの時期、こども店長も登場していました。店の人は、ことしの旧盆は週末に重なったこともあり、去年より客の数が多いと話していました。