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障害者の権利を守る条例の制定を目指す市民団体が、提出している条例案の水準を落とさずに制定するよう県に要請しました。
「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」では、2011年1月に障害者の権利を守る条例案を県に提出。協議を重ねてきましたが、このままでは権利水準が維持されないおそれがあるとして、10日に緊急集会を開催し「水準を落とすことなく制定を求める」声明を採択しました。
声明を提出した岡島実共同代表は「障害をもつ当事者が条例作りの共同作業者として関われるようにしてほしい」と訴えていました。