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世界各地の被災地や紛争地の子どもたちが「平和」をテーマに撮影した写真展が南風原町で開かれています。この写真展は、世界のこどもたちに使いきりカメラを使った写真教室を開いている団体が開催したものです。

今回の写真展にはカンボジアやイスラエルなどの紛争地や被災地の子どもたちの写真とともに、東日本大震災で被災した宮城県の子どもたちの写真も展示されています。

仲間への思いを書き込んだ色紙を笑顔で交換する卒業式の様子を撮影したものなど、会場には子どもたちの素直な思いの溢れる写真が並んでいます。

主催者の庄司博彦さんは「カメラを通じて心の復興みたいなのが子どもたちの中にもあったと思っていますけれども」と写真展の意義を語っていました。

写真展は15日まで南風原文化センターで開かれています。