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静岡県の川勝平太知事が9日午前、沖縄県庁を訪れ、静岡と沖縄を結ぶ航空路線を活用して、更なる交流を図ろうとアピールしました。

沖縄のかりゆしウェアとよく似た「大井川の恵」という特産のシャツ姿で訪れた川勝知事は、仲井真知事にバラやお茶、メロンなどをお土産として手渡し、静岡の特産品を猛烈にアピールしました。

毎日1往復運航されている静岡‐那覇線の搭乗率が好調だということで、川勝知事は、今後も沖縄の航空貨物ハブの活用を図るなど、人的・物的交流を進めていきたいと意気込んでいました。