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11日午後、那覇市の住宅街で突然、煙が上がり、原因は、アメリカ製の手榴弾と判明。現場は一時騒然としました。11日午後2時ごろ、那覇市牧志の路地で、近くで工事を終えたパワーショベルが通過したところ、突然、路上で火が上がりました。
燃えたのは直径7センチ、長さ14センチほどのアメリカ製『黄燐手榴弾』で、戦時中の不発弾と見られています。現場に駆けつけた自衛隊の不発弾処理班がその場で処理して回収。ケガ人や延焼などはありませんでした。
この黄燐手榴弾は、爆発すると黄燐が飛び散り、毒性を含む煙も大量に出るため、発見しても絶対に触らないよう自衛隊が注意を呼びかけています。