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県が策定を進めている新たな沖縄振興計画について検討する沖縄県振興推進委員会が28日に開かれ「新たな計画」の「基本的考え方」が決まりました。
県は、2011年春から新振興計画を策定する作業を続けてきました。「基本的考え方」では「自立経済の構築」「沖縄らしい優しい社会の構築」を2つの重要な柱として、今後10年間の沖縄のあるべき姿を描いています。
具体的には自然環境の保全、育児対策、新産業の創出、国際交流拠点の整備など、県民生活と密接に関わる様々な施策が盛り込まれています。
県では2011年10月をめどに「新たな計画」の素案を再度審議会に諮問し、2012年春に最終的な振興計画を決定することにしています。