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2011年上半期の那覇空港の国際貨物取扱量は6万トン余りと、2010年とほぼ同じ程度の取扱量となっています。
那覇空港の2011年上半期の国際貨物取扱量は6万7933トンで、2010年の同じ時期より0.1パーセント増となっています。
那覇空港税関支署によりますと、取扱量は震災の影響からか2011年3月以降に減少し、2011年4月から2011年6月は各月ともに2010年を下回っていましたが、上半期全体でみると2010年のほぼ横ばいだということです。
那覇空港で取り扱う国際貨物は、国際貨物を扱う航空会社によりますと、震災以降、取扱量の減少を予想していたものの、那覇空港を中継して海外へ貨物を輸送する沖縄貨物ハブは、震災の影響は大きくなく、担当者は今後も堅調に推移するとの見通しを示しました。