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7月24日、地上波テレビの放送開始以来、58年に渡り親しまれたアナログ放送が終了し、デジタル放送に完全移行しました。
那覇市のQAB本社では、上間信久社長など関係者らが集まり、アナログ波を停止するセレモニーが行われました。
一方、県内各地の電器店では、駆け込みで地デジ対応のテレビを買い求めたり、市役所などの臨時相談コーナーで、無料チューナーの申請を行う人もいました。
沖縄総合通信事務所のコールセンターには、「チューナーがどこにも売っていない」などの苦情や相談が寄せられ、スタッフが慌しく対応していました。
デジサポ沖縄では、県内に1万から2万の地デジ未対応世帯が残っていると見ていて、7月中は24時間体制で、相談を受け付けるとしています。