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虫を捕えて食べる、食虫植物を集めた展示会が、本部町の海洋博記念公園で開かれています。
展示会には、およそ50種類の食虫植物が展示され、その特徴などがパネルで紹介されています。
葉っぱで挟んで虫を捕まえるハエトリグサや、落とし穴式と呼ばれる方法で虫を捕獲するウツボカズラ、虫を粘着させて捕えるモウセンゴケなど不思議な食虫植物の世界が間近で見学でき訪れた人たちは珍しそうに眺め写真を撮っていました。
ハエトリグサの実験では、一度虫をとらえて葉っぱを閉じると消化のためにおよそ10日間葉を閉じる習性が紹介されていました。
この食虫植物展は31日まで開かれています。