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7月は「海の月間」です。第11管区海上保安本部が13日、子どもたちを対象にした海の環境教室を開きました。
第11管区海上保安本部では、幼稚園児や小学生などを対象に海洋環境保全教室を開いています。13日は那覇市の識名幼稚園で園児およそ80人を対象に、海上保安庁の仕事の内容や公園で捨てられたごみが海に流れ着く様子などが紹介されました。
また、ウミガメが餌のクラゲと間違えてビニール袋を食べてしまい、巡視船に助けられるというストーリーの紙芝居も行われ、ごみは必ず持ち帰ろうと園児たちに呼びかけました。
教室を担当した職員は「幼い頃から海の環境に関心を持ってもらうことが重要だ」と話していました。