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ハイジャックやテロを想定した訓練が5日に那覇空港で実施されました。土産品店の従業員も参加して「もしも」に備えました。
訓練は搭乗口前の保安検査場からハイジャックやテロを目的とした刃物を持った男が侵入し、逃走するという想定で行われました。
警察や空港店舗の従業員らおよそ120人が、旅客を安全に避難させるためのルートの確保や犯人への対応、不審物の探索などを体験しました。
参加者は「売り場に立つものとしてお客さんをいかに安全な場所に導くかというのを学んだ」と話していました。
那覇空港事務所の担当者は今後も訓練を定期的に実施し、不測の事態に迅速に対応できるように備えていきたいと話していました。