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高校生カメラマンの憧れ、写真甲子園で２年連続優勝を果たした那覇市の真和志高校が、よみうり写真大賞でダブル受賞の快挙を達成しました。
全国からの応募作品1600点あまりのトップに立ったのは、真和志高校2年生名嘉来実さんの作品です。
放課後、鏡で自分をチェックしてから下校する少女。あすの時間割を確認する少年とそれを見守る女の子。子どもたちがふと見せる大人びた一面を切り取っています。
そして大賞に次ぐ１席に選ばれたのは３年生の北上奈生子さん。新鮮なタッチで東京の風景を切り取った「アイ・ラブ・トーキョー」で、北上さんは、３年連続入賞の快挙です。
よみうり写真大賞の表彰式は25日、東京で行われます。