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15年前、大冷害に襲われた岩手の米の栽培をきっかけに交流が続いている八重山と岩手の高校生がことしも交流を深めました。岩手の盛岡第四高校を訪れたのは八重山高校の1,2年生10人です。歓迎会では八重山高校の向井信明さんが「初めての寒さ初めての雪に驚いています。多くの人との交流を深めたいと思います」とあいさつ。盛岡第四高校の応援団から贈られた歓迎のエールのお返しに八重山高校の生徒らが「繁盛節」を披露しました。
この交流は15年前の大冷害の際石垣島で岩手の種もみを栽培したのをきっかけに始まりました。ことしも23日から8日間の日程で盛岡第四高校の生徒の家にホームステイしながら一緒に授業を受けスキーやわんこそばも体験しながら交流を深めます。