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県内の伊勢エビ漁が7月1日から解禁となり、宮古島の漁港では、朝早くから活きの良い伊勢エビが水揚げされました。

7月1日早朝、宮古島の荷川取漁港では深夜のうちに手づかみ漁で獲られた、活きの良い新鮮な伊勢エビが水揚げされました。

伊勢エビは、卵を産む4月から6月の3カ月間、県の条例で獲ってはいけないことが決められていて、7月1日が漁の解禁日です。

水揚げされた伊勢エビは、1キロあたり1900円から3000円で、漁港でセリにかけられたり、市内のレストランに買い取られたということです。

伊勢エビ漁は、2012年3月まで行われますが、漁のピークは向こう1週間ほどだということです。