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2008年春に、大学や高校などを卒業する学生たちの就職内定率は2007年の同じ時期に比べ若干改善傾向にありますが依然きびしい状況が続いています。
沖縄労働局によりますと、高校・大学・短大と専修学校の新規学卒者のうち9497人が就職を希望していますが、2007年12月現在の、内定者は4199人です。高校生の就職内定率は2007年より若干減って52.3パーセント。短大は2007年より9ポイント上昇し25.6パーセントと2007年に続き改善の傾向が見られます。ただ大学では35パーセント、専修学校でも45パーセントと、全国平均とくらべると依然大きな差がありきびしい状況です。
沖縄労働局では来週、県内就職希望者のための面接会を開く予定です。