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国内でも珍しい「塩の専門店」が25日に那覇市にオープンし、観光客などで賑わっています。
その名もずばり「塩屋」は、宮古で製塩業を営む企業が県内の塩をＰＲすると共に、塩の様々な使い方を提案しようと開店したものです。
店内には、県内の塩およそ50種類と国内や南アメリカ、アジア各国の塩など、あわせて約150種類が展示販売されています。
海藻と一緒に煮詰めた新潟県の玉藻塩やパキスタンの岩塩など、珍しい塩がひと際目をひいています。
また、塩の味見コーナーもあり、店員の説明を聞きながら、親子連れなどが興味深そうに味わっていました。