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東日本大震災以降、初めての東北物産展が21日から那覇市のデパートで始まりました。
テナントの中には震災で工場や店舗が被災したところもあるということですが、会場には東北自慢の新鮮なお弁当やスイーツが取り揃えられました。
買い物客は「やっぱ東北ということで一応来たんですけど。少しでも手伝えれば」と話し、別の女性は「(客は)少ないかなと思って来たら多かったから嬉しかったです」と話しました。
また、被災地の様子を伝える写真も展示されています。テナントスタッフは「東北6県は頑張ってるぞということを、ぜひ沖縄県の方々に来ていただいて見ていただきたい」と話し、リウボウ担当者は「沖縄の気持ちを(被災地)に届けたいと思っていますので、ぜひ会場に足を運んでいただきたいと思います」と話していました。
東北物産展は6月30日まで開かれています。