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東日本大震災の影響で風評被害を受けている観光施設を支援しようと、東北3県応援ツアーの一行が8日朝、那覇空港を出発しました。

このツアーは、岩手県・宮城県・福島県の観光施設に旅行者として訪問し、風評被害を受けている観光施設の支援に繋げようと、県や県経済団体会議が実施したものです。

8日朝、那覇空港で開かれた出発式には、県の職員や経済団体会議に加盟する企業の関係者などあわせて133人のツアー参加者が集まりました。参加者は「風評被害をなくすようなツアーにしたい」、「東北3県の皆様が少しでも明るくなる、お元気になる事、それが大きな目的」などと話していました。

ツアーは2泊3日で、8日午後岩手県に入り、現地の観光協会に黒糖やサーターアンダギーを手渡し、応援します。