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ことし10月に開かれる世界のウチナーンチュ大会の開催を前に各市町村の担当者や観光業など関係者への説明会が2日、県庁で開かれました。

県の大会実行委員会が開いた説明会にはホテルなど観光業や各市町村の担当者などおよそ300人が参加しました。

挨拶に立った文化観光スポーツ部の知念参事監は「これまで県系人のネットワークと次世代への継承を目指し大会を運営してきたが今回は改めて県民と世界の繋がりを重視したい」と述べさまざまなイベントや交流活動を通して多くの地元県民が大会に参加するよう呼びかけていました。

2011年10月に開催される「世界のウチナーンチュ大会」は沖縄セルラースタジアム那覇をメイン会場に初の屋外セレモニーが展開されるほか多くのイベントも企画されていておよそ5000人の県系人の来訪を見込んでいます。