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原油価格の高騰を受け、沖縄電力は2008年4月から6月までの3ヵ月間、1ヵ月あたり平均126円の電気料金の値上げを発表しました。

沖縄電力では、石油や石炭の変動価格にあわせ、3ヵ月ごとに電気料金を調整し、改定しています。

今回は、石炭の価格はやや下がったものの、原油の価格が1バーレルあたりおよそ6000円上昇したため、家庭用の電気料金を4月から1キロワットあたり41銭引き上げられます。

これは、沖縄電力が標準としている月間使用量300キロワットの一般家庭で、1ヵ月平均で126円引き上げられることになります。値上げ率は1.7パーセントで、値上げは3期連続となります。