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伝統の「染め」と「織り」を取り入れてデザインされたドレスなどの衣装を集めた展示会が那覇市役所ロビーで開かれています。この展示会は沖縄伝統の「染め」や「織り」を取り入れたデザインが出来る若手のデザイナーを育てようと活動している伊舎堂服装学院が企画しました。

会場には県内のデザインコンクールの受賞作品の他紅型や南風原絣などの伝統工芸を取り入れてデザインされたドレスやかりゆしウェア小物などが展示されています。紅型は派手で華やか、絣は落ち着いた色合いが多いため作品はバランスやシルエットに気を配りデザインされています。

展示会を企画した服装学院では世界で活躍できるデザイナーを育て沖縄の素材を生かした服をどんどん発信したいと話していました。この展示会は2月8日までです。