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豊見城市で4日朝、300世帯あまりを避難対象にして不発弾処理があり、作業は、午前10時過ぎに無事終了しました。見つかった不発弾は、直径12.7センチ、長さ44センチのアメリカ製艦砲弾で、去年暮れに、土地の造成作業をしていた重機に接触、信管がついたまま現場付近で保管されていました。
豊見城市の現場付近では344世帯が避難対象となりましたが、大きな混乱はありませんでした。そして陸上自衛隊の不発弾処理隊が午前9時前から弾の安全化作業にあたりました。
その後、10時20分ごろ信管を破壊し無事終了しました。県内では去年4月から2月1日までに903発、およそ8トンの不発弾が処理されています。