※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

東日本大震災で被災した人々に沖縄から元気を届けようと、県内の大学生が24時間チャリティーマラソンを開くことになりました。

このチャリティーマラソンは琉球大学、沖縄国際大学、県立芸術大学の3つの大学の学生が共同で企画しました。

コースは琉球大学の構内で、参加者全員で沖縄から被災地・仙台までの距離、およそ2474キロメートルをめざして24時間走り続け、義援金を募ります。また、走った総距離は大きな日本地図のパネルに記され、仙台まで走った証として、後日、被災地へ送られます。

チャリティーマラソンを主催した学生代表の川畑智華さんは「被災地に対して何かしたいけど何をしていいかわからない人達に、ぜひ参加してほしい」と呼びかけていました

チャリティーマラソンは6月11日で、集められた義援金は日本赤十字社を通して被災地へ送られます。