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アメリカ軍による嘉手納基地でのパラシュート降下訓練や相次ぐ事件事故を受け、県議会は25日午前、アメリカ軍基地関係特別委員会をひらき県から説明を求めました。

アメリカ軍は5月20日、嘉手納基地で事前の通告もなくパラシュート降下訓練を実施。また、海兵隊員によるタクシーを奪う強盗致傷事件や軍車両による当て逃げなど県内ではアメリカ軍がらみの事件事故が相次いでいます。

県議会は25日、軍特委を開き県の対応や県警の捜査について説明を求めました。委員からは2011年4月に沖縄市で発生した、軍属の少年による強盗事件で逮捕状が失効した理由など多くの質問が出ていました。