※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
長年にわたる遺骨収集作業が評価され、先月「吉川英治文化賞」を受賞した遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが、賞金を医療関係団体などに全額寄付しました
那覇市のてんぶす館で行われた賞金の贈呈式には、遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅代表やボランティアのメンバーらも出席しました。
「吉川英治文学賞」の副賞100万円が送られたのは全国に医療展開している「沖縄県民主医療機関連合会」と離島や遠隔地から治療や入院のために来る子どもとその家族が滞在する施設「ファミリーハウスがじゅまるの家」です。
賞金を受け取った沖縄民主医療機関連合会の新垣会長は「全国の障害児医療に役立てたい」と感謝の言葉を述べていました。