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沖縄県町村会は、東日本大震災で甚大な被害を受けたキク生産業者などを支援してほしいと、11日、県に要請しました。
県庁を訪れたのは、町村会会長の城間俊安・南風原町長らです。町村会は「最盛期を迎えていたキクが大きなダメージを受けた。農家を安心させてほしい」として、出荷制限を余儀なくされている生産者に対し、今後の生産に向けた資金を支援するよう求めました。
県は、17日に開かれる5月臨時議会で、花卉生産業者の借入金について、今後5年間、無利子化することなどを盛り込んだ補正予算案を提案することにしています。