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自民党県連は11日朝、次の衆議院選挙の候補者を選ぶ幹事会を開き、県議の国場幸之助さんを候補者に立てることを内定しました。

自民党県連の第一選挙区支部はこれまで県議の国場幸之助さんの他、那覇市議の仲村家治さん、弁護士の与世田兼稔さんで候補者選びを進めてきましたが、知名度や党への貢献度という理由から国場さんに決めました。

自民党県連は12日の候補者選考会を経て国場さんを正式な公認候補に決定する方針です。一方、与党で連立を組む公明党は元衆議院議員の白保台一さんを独自候補として立てたい考えで一本化の話し合いは難航しそうです。