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ゴールデンウイークは後半に入り、5月4日の各地の行楽地は子どもの歓声でにぎわっています。

海洋博記念公園では、世界最大級の浮き草、「パラグアイオニバス」に乗れる、ハス乗り体験会が開かれました。

体重20キロまで限定ですが、池の上でゆらゆら揺れるハスの上で、子どもたちはおっかなびっくりポーズをとっていました。

ハスの上に乗った子どもは「ちょっと怖かった。ふわふわしてた」と話していました。

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南城市のおきなわワールドでは、アニメ・ドラえもんのイベントが開かれています。

アニメに登場するキャラクターをモチーフにしたアトラクションにドラえもんと一緒に記念撮影ができるコーナーもあって、子どもたちはうれしそうに並んでいました。

参加した子どもたちは「楽しかった。ボールを当てたりしてから、ボールを穴に入れたりしてから楽しかった」と喜んでいました。

子どものお父さんは「なかなか普段こういう時間が持てないので楽しく満喫したいと思います」と、お父さんも楽しそう。

また別のブースでは、これまでに上映された劇場版ポスターの展示や素焼きされてドラえもんに色を塗る体験コーナーなどがあり、子どもはもちろん、親が真剣に取り組んでいました。

本部町の瀬底島では、恒例の山羊による格闘大会、「ピージャーオーラサイ」が開かれ、雨の中、オス山羊が迫力ある戦いを繰り広げました。

参加したのは1歳半から6歳半までの20頭。このヤギたち、普段はおとなしそうな印象ですが、実はかなりの武闘派だそうです。

一番の醍醐味は、上半身を反って、勢いよく角と角でぶつかり合う「正面割り」。背中を見せたり、メ~と鳴いたり、柵から出てしまうと負けとなります。

16回目となるこの大会、すっかり瀬底島の名物行事となりました。