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身近なもののリサイクルを通して、子どもたちに、エコとボランティアの心を育んでもらおうと、豊見城市のショッピングタウンで5月3日、キャップリサイクルのイベントが行われています。
豊見城市のアウトレットモールあしびなーで開かれているのは、ペットボトルのキャップを集めて持ち寄るか、または東日本大震災の被災地への義援金寄付をすることで、おもちゃ作りなどに参加できるエコキャップフェスタです。
もともとは家庭や学校で集めた、ペットボトルのキャップを、建築素材などにリサイクルし、そこで得た利益の一部でワクチンを買うという、エコとボランティアを合わせたイベントで、3回目の開催となる今回は、その利益の一部を、東日本大震災の被災者への義援金にあてるということです。
参加した女の子は「(キャップは)1万個です。キャップは捨てたらごみになるけど皆で協力して集めたらエコになる」と話し、また別の女の子は「これくらいの小さいことで役に立つんだったら、すごいことだと思います」と話していました。
エコキャップフェスタは5月5日日まで開かれています。