※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
10日に北谷町で起きた少女暴行事件を受けて、12日夕方、北中城村で緊急の抗議集会が開かれ、およそ300人の市民が怒りの声を上げました。
集会は平和団体が主催したもので、北中城村の海兵隊基地司令部前には、市民およそ300人が集まりました。
そして平和運動センターの崎山議長が、今回の事件は人権を蹂躙していると非難、「悪の温床であるアメリカ軍基地の撤去のために県民は立ち上がろう」と呼びかけました。
そのあと参加者らはゲートの前で列を作ってデモ行進したほか、「海兵隊員の事件は許さない」「アメリカ兵は沖縄から出て行け」と何度もシュプレヒコールし、強い抗議を繰り返しました。