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災害から身を守るにはどうすればいいのか。東日本大震災で救助活動や災害報道に携わった人たちによる公開講座が23日、沖縄大学で開かれました。
沖縄大学地域研究所が開いた公開講座で、3月18日から岩手県で活動した県緊急消防援助隊の照屋雅浩隊長が、被災地の凄まじい被害状況と、救助活動の様子を伝えました。
そして、「沖縄は危機管理の意識が見えにくい」と述べ、災害が起こる前の万が一の備えが重要だと強調しました。また、災害報道に携わった文化放送の高橋民夫キャスターも、日頃からの防災意識や訓練が大切だと話していました。
会場は満員で、東日本大震災を受けて、県民の防災意識も急速に高まっているようです。