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アメリカ海兵隊員による少女暴行事件を受けて、仲井真知事は15日、再発防止策を検討する対策会議を設置する方針を明らかにしました。
これは15日午前に開かれた定例記者会見で仲井真知事が明らかにしました。
対策会議は知事公室を中心に週明けにも設置される見込みで、県はその対策会議でこれまで行われてきたアメリカ軍の再発防止策を洗い直し、県として積極的に提言していくとしています。
会見で仲井真知事は「政府に取り組んでもらいたいことについては、これから大至急取りまとめを行っていこうと思う」と述べました。
一方、県民大会の開催を求める県民の声が上がっていることについて、仲井真知事は各界各層を網羅した超党派での意見であれば、それを踏まえて検討したいと述べました。