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15日夕方、金武町のキャンプハンセンで山火事が発生し、基地内の原野が焼失しました。
アメリカ海兵隊からの通報によりますと、15日午後5時40分ごろキャンプハンセンのレンジ2付近で火災が発生、火はおよそ数時間にわたって燃え続けました。
その後アメリカ軍からの詳細な報告はなく、15日夜、アメリカ軍は沖縄防衛局の確認に対し、「鎮火した」とのみ答えたということです。
出火原因については現在調査中ですが、アメリカ軍は火災原因や鎮火時間、焼失面積など詳細については明らかにしていません。キャンプハンセンでは去年15回もアメリカ軍の演習による原野火災が発生しています。