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ことし2月豊見城市の資材置き場でアメリカ製の不発弾が見つかり、17日午前自衛隊による処理作業が行なわれ無事終了しました。

処理されたのは、沖縄戦で使用されたアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、ことし2月豊見城市の資材置き場で整地作業をしていた人が発見しました。

今回の処理作業は、現場に深さ6mの穴を掘りそのなかで信管を破壊する方法で行なわれました。そのため現場から半径106m以内の14世帯30人と9つの事業所に避難勧告が出され、避難の対象となったコンビニエンスストアーには臨時休業を知らせる張り紙が出されていました。

午前10時前から、陸上自衛隊の不発弾処理隊が処理作業を行い、午前10時25分に無事終了しました。