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改修工事が行われていた宮古島市の陸上競技場がリニューアルオープンし、15日に記念式典が開かれました。
式典では、下地宮古島市長が「新しい競技場で市民の健康や競技力の向上をはかり“スポーツアイランド宮古島”の発信地を目指しましょう」とあいさつしました。
宮古島市陸上競技場は2010年10月からおよそ2億9000万円をかけ改修工事が施されました。スタンドは全面に芝が張られ、トラック部分との段差がこれまでより小さくなり、競技がより間近で見られるようになったほか、新しく建て替えられたメーンスタンドはおよそ80メートルとこれまでの3倍以上の長さになりました。
また屋内のランニングコースやトレーニングルームなど屋内施設も充実しています。新しい競技場は24日の宮古島トライアスロン大会から供用開始となります。