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再び発生したアメリカ兵による女性暴行事件に対し、仲井真知事は21日、厳正に処断すべきだと述べました。

21日の県議会代表質問2日目、冒頭で護憲ネットの当銘勝雄議員が、今回の事件は、2月10日の少女暴行事件の後、アメリカ軍が再教育を行ったあとに起きており、沖縄にいる全てのアメリカ軍はきょう(21日)にも本国に還すべきだと述べ、知事の見解を質しました。

これに対し仲井真知事は、報道が事実であればと前置きし、「日本の司法手続きによって厳正に処断すべきであり、罪を償った上でアメリカへ送還させるべき」と答え、厳正な処断が県民感情にも沿うとの見解を示しました。