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QABが進めている「キャップリサイクル・プロジェクト」に賛同した北谷町の子どもたちが29日、およそ25万個のキャップを集め、工場でのリサイクルの様子を見学しました。

北谷町の宮城児童館を中心に1年かけて地域へ呼びかけた結果、集まったキャップはおよそ25万個、段ボール箱50個にものぼりました。

子どもたちは集められたキャップを工場に運び、リサイクルがどのように行われているのかを見学しました。リサイクル業者・日進の津嘉山社長から「破砕されたキャップからガソリンや軽油ができる」という話を聞いた子どもたちは、興味深そうにリサイクルの機械を見上げていました。

参加した子どもは「お家でキャップを集めたりしています」と話したり「キャップが色んなものになるからすごいと思った」と興奮。また「自分たちで頑張ってやって、こんな風に使われるから嬉しいと思います」と話していました。